※最後にクイズがあります。是非一度真剣に考えてみて下さい。
2014.02.19
※最後にクイズがあります。是非一度真剣に考えてみて下さい。
認知症の方は、ご自身の身体のことを正しくDrに伝えることが困難です。Drも、検査項目以外は自己申告に基づいて診断を下され薬を処方します。今日は、これがどれほど危険なことか、そして認知症の方の通院に付き添う意義について、僕が先日経験した事例を挙げてお話しさせて下さい。
白血病を患い認知症も進行しているAじーちゃん、副作用を伴う強いお薬を服用されています。最初に服用していたお薬は、鉄剤も全く効かない程の貧血を引き起こし、このままではあかん言うことで去年の11月にお薬を変えることに。ところが、服用後1ヶ月程で貧血が改善し引き替えに、それまでご飯おかわりするくらいの勢いやった食欲が殆ど無くなり、食べ物を口にしても嘔吐を繰り返されるようになってしまったのです。1月の受診時にDrにご相談したのですが、ご本人はDrの前では元気な姿を見せようとするし体重も55kgからそんなに変わってないとおっしゃるので、お薬は続行となりました。
そして先週、Aじーちゃんは3日連続で嘔吐し、足も立たんように。急ぎ受診の予約を取りましたが、僕の中では、1月受診時にあれ程衰弱したAじーちゃんの薬が変わらなかったことが引っかかっていました。月に一度しかお会いしないDrに、Aじーちゃんの衰弱をどうしたら的確に伝えられるのか…食欲がおありやった頃の写真を見て頂くことも考えたのですが、もっと客観的な何かが欲しいな、と。
数日間考え抜いて僕がしたことは、ここに書くのが恥ずかしいくらい簡単なことでした。でもDrは、はじめて顔色を変えて、「お薬を元に戻して二週間様子を見よう」とおっしゃって下さいました。
僕は何をしたと思います?ほんまはもっと早く気づくべきでした。ヒントはこの文章の中に、答は金曜日くらいにコメント欄にて。
(写真はエスカレーターをしっかりした足取りで降りる11月頃のAじーちゃん。ほんまにいつまでもお元気でいて欲しいです。)

