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Mばぁちゃんは、病院での診察が終わるといつもランチに誘って下さいます。この日は、

2014.09.03

Mばぁちゃんは、病院での診察が終わるといつもランチに誘って下さいます。この日は、良く行く喫茶店の駐車場が満車やったので、人生初というマクドにお連れ致しました。写真はかぶりついたフィレオフィッシュをしみじみと味わうMばぁちゃん。マクドナルドさんには内緒です(笑)が、とっても嬉しそうに「おいしいおいしい」と頬張るお姿にちょっと感動してしまいました。

あたりまえのことかもしれませんが、殆どの高齢者の方にとって食べることは大きな楽しみのひとつです。確かに、卵焼きは半熟よりしっかり焼いていてなおかつ甘い方が好きであるとか、野菜は生サラダより炊いたんが好きであるとか、食べる物はもちろんですが食べ方にまでご高齢の方お一人お一人、強いこだわりをお持ちですよね。そのご意向は、本当に十人十色だと思います。一例を挙げますと、お刺身で言うなら生臭いのが苦手という方もおられますが、歯が無くてもお肉しか召し上がらない方もおられれば、青魚は苦手で白身魚が好物の方、週に何日かは天ぷらをリクエストされる方、とんかつ好きの方、甘辛い味付けであればなんでもOKという方、カレーはぴりりと辛口でないとあかんという方、実に百人百色なのです。8/20にも書きましたが、2015年4月の介護保険法改正では、従来要支援の方に提供していたヘルパーのサービスが大きく削られ、特に調理の部分は配食サービスに置き換えられようとしています。しかし、育った環境はもとより多種多様な人生を送られてきた方達に、最大公約数とも言える配食のお弁当が果たして合うか。実際、当会の利用者の方で配食サービスを注文されている方の殆どが、弁当は1ヶ月も経たずに飽きてしまうとお嘆きです。現在、好きなものを好きなだけ食べてビールをがぶがぶ飲んではる同世代のみなさん、いずれ外出がままならない身体になり、食べたいものが自由に食べられない生活になったら…って想像してみて下さい。決して他人事では済まされませんよね!僕は、高齢者の方の多様な食の嗜好にいかに対応するかということこそが、今後大きな課題のひとつとして顕在化してくると予想しています。課題解決のための全く新しい社会事業のプランについて近い内に具体的なリリースができればと考えていますので、お気づきのこと等あれば是非ご教示下さい!

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