インターンシップ受入

当会では、社会的責任への取組として、インターンシップの受入を積極的に行っています。

ここでは、インターンシップ受入にかかわる基本方針と、インターンシップ生の感想をご紹介致します。

 

基本方針-実り豊かな学生生活を応援します

当会が担うべき役割として、

  • 福祉業界を担う有為な人材育成
  • 学生の社会起業家精神発揚
  • マーケティングに関わる基礎力向上

の3点を掲げ、インターンシップ受入に積極的に取り組んでいます。

学生には、インターンシップを通じて介護保険制度や介護保険外サービスあるいは特定非営利活動に対する理解を深めていただくと共に、是非、その体験を通じて社会の課題を幅広く考える機会にしていただきたいと願っています。

 

 

インターンシップ生の感想

小林 優樹君

(大阪経済法科大学経済学部経済学科4年 2011年6月~2013年3月)

私は大学4年生で、ゼミではマーケティングを学んでいます。大学2年生の時に参加したある起業支援団体のイベントで理事長の野崎さんと知り合い、それがきっかけでインターンシップをさせて頂くことになりました。

当初は野崎さんが経営されていたコンサルティング会社でマーケティングについて教わったりクライアントさんとのミーティングに参加させて頂いたりしていたのですが、2011年8月から業務の一環で新事業を立ち上げることになり、それ以来「NPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会」の活動に関わらせて頂いています。[ 続きを読む ]

 

理事長 野崎ジョン全也よりひとこと

彼との出会いは2011年の春先でした。とある起業支援団体のイベントではじめてお会いしたのですが、大学2年生でこのようなイベントに参加している彼の意識の高さに随分と敬服したことを良く覚えています。それからご縁あって、2011年6月からおつきあいが始まり、当会の立ち上げ・運営に関わっていただきました。

[ 小林優樹君のインターンシップの感想文を読む ]

 

 

工藤 笑美さん

 東京国際大学人間社会学部福祉心理学科3年 2012年10月17日~10月20日)

平成24年10月17日~10月20日の4日間にわたりNPO法人 ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会様(以下笑顔の会)でインターンシップをさせていただいた。以下にその動機と感想を記載する。

私は普段大学で精神保健福祉士の勉強をしているが、個人的に今夏ヘルパー2級を取得した。そこで介護保険が万能ではない現状を知り、自分は施設等の介護職として働くのではなく、「地域」という視点で高齢者や障害者のサポートをしていきたいと強く感じた。

更にNPO等団体の立ち上げや運営にも興味を抱いていたところ、インターネットを通じて笑顔の会にご縁をいただき、今回のインターンシップに至った。 [ 続きを読む ]

 

理事長 野崎ジョン全也よりひとこと

埼玉の大学に通う工藤さんから、ホームページのお問い合せよりはじめて連絡をいただいたのは2012年9月15日。そこからとんとん拍子でインターンシップの受入が決まり、1ヶ月後の10月17日、彼女はでかいトランクをゴロゴロ引いて、はるばる大阪の事務所まで来てくださいました。福祉をきちんと学んでいる彼女には、正直、逆にたくさんのことを学ばせていただいたと深く感謝しています。彼女と話すことで、この会の活動に対する想いがより明確になったこともありましたし、スタッフも現場に彼女と同行して目から鱗やったことたくさんあったと思います。いずれ、埼玉で一緒にNPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会を立ち上げようと約束しましたが、実現できたら嬉しい限りですね。

[ 工藤笑美さんのインターンシップの感想文を読む ]

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